世界プロムエタイ連盟

世界プロムエタイ連盟

世界プロムエタイ連盟, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=190952 / CC BY SA 3.0

#ムエタイ
#格闘技に関する組織
#タイのスポーツ組織
WPMFのチャンピオンベルト 世界プロムエタイ連盟(World Professional MuayThai Federation / WPMF)はムエタイの世界王座認定団体。
ムエタイ・ボクシングのタイ国プロフェッショナル・ムエ(ボクシング)スポーツ協会(The Professional Boxing Association of Thailand / PAT)を母体とした外郭団体・組織である。
首都バンコクの公共交通機関では、エアポート・レール・リンクのラームカムヘーン駅が最寄りであるタイ王国スポーツ局内に事務局を設置している。
タイ国プロムエタイ協会(PAT)を母体にムエタイ世界組織として2004年2月に立ち上げられたタイ認定のムエタイ世界組織。
代表者はサーマート・マルリム(2014年8月就任)が務めている。
〔ソムチャート・ヂャルンワチャラウィット(協会総裁兼任)⇒チャイヤシット・チナワット陸軍大将(元タイ国軍総司令官)⇒サーマート・マルリム(元国会議員)〕 タイのボクシング法(1999年制定)では、タイ国政府 観光・スポーツ省の傘下機関であるタイ国ムエ スポーツ委員会(Board of Boxing Sport)がプロモーターやジムオーナー、ボクサーの登録・ライセンス発行を行い、PATが海外遠征承認など選手個人にかかる業務を行っている他、タイ全土での青少年を対象としたムエタイ競技振興セミナー、レフリー資格所得講習、国の年間行事であるムエタイ公式興行(タイ王国国王生誕記念興行等)を開催している。
タイ国内の国際式ボクシングも管轄している(しかしJBCのタイ王国との交流窓口は依然ラジャダムナン・スタジアム内のTBCが担っている)。
各地で積極的にタイトル戦を開催し、各階級ごとに世界王者を認定している。
各国の「ナショナル」王座(*タイ国はタイ国プロムエタイ協会王者がナショナル王者)、「世界」「ヨーロッパ」王座の他、「女子」王座が存在する。
日本ではWPMF JAPAN(WPMF日本支局)として、国内王座(WPMF日本王者)を認定している。
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